現役保育士が指摘する、子どもを「叱る」と「怒る」の違い
てぃ先生が教える「褒め方、叱り方」
■上手な褒め方とは?
逆に褒めるとき!
このときはもう長々と褒めてあげましょう。例えば、お手伝いをしてくれたときなどは、
「うわー! 助かるなー! 本当にありがとう! とっても嬉しい! お手伝いしてくれて本当にありがとう!」
と、こんな具合でとことん褒めましょう!
このとき、笑顔が重要。うれしいならうれしそうに笑うべきです! 子どもが恥ずかしくなって顔を背けるくらいまで(笑)。
褒める時は過去の話を出していいと思います。
「そういえばさっきもお手伝いしてくれたよね? さっきもうれしかったけど、今もとってもうれしいな! ありがとうね!」
こんなふうに。
叱るときは一瞬! 褒める時は長々と! 褒められる方がうれしいですからね。うれしい気持ちをたくさん感じながら成長してほしいです。(『ハンバーガグー』より構成)